界 箱根は、大人向けの落ち着いた宿という印象が強いですが、実際に子連れでも快適に過ごせるのか?というのは気になるところです。
今回、冬の界 箱根に2歳の子どもを連れて宿泊した体験をもとに、率直な感想をまとめました。

こんにちは、kiki ski編集部のナンシーです。
日頃の疲れを癒そう!と、2歳の娘を連れて家族で界箱根へ。
行く前に感じていた不安や、実際に宿泊した感想、注意点などを
忖度なしでお伝えしていきます!
もくじ
① 2歳児連れで界 箱根はアリ?|泊まる前の不安と、実際どうだったか
いちばん不安だったのは「肩身の狭さ」と「親が休めるか」
泊まる前にいちばん不安だったのは、
2歳児を連れて行って肩身が狭くならないか?本当に楽しめるのか?という点でした。

界 箱根は料金帯もそれなりなので、
「子どもの世話ばかりで終わって、かえって疲れた…」
となってしまったら本末転倒だな、と正直思っていました(笑)。
界箱根に実際に泊まってみて…不安はどうなった?
結論から言うと、その心配はほとんど不要でした。
スタッフの方はとても親切でフレンドリー。
子どもにも自然に声をかけてくれて、最初から「歓迎されている」空気を感じられます。
館内も全体的に落ち着いていますが、ピリッとした緊張感はなく、ほどよく柔らかい雰囲気。
子どもの性格によっては注意が必要な場所はあるものの、「子連れ=場違い」という感じはありませんでした。

むしろ帰る頃には、
「他のエリアの“界”にも行ってみたい!」と計画を始めていたくらいです。笑
界箱根は和室だからこそ、親も子も気楽に過ごせた
今回泊まったのは、定員4名のスタンダードな和室。
部屋に戻ってしまえば、子どもはのびのび、親は気楽。
畳なので、多少走り回っても神経質にならずに済みます。
外では多少気を遣っても、
「部屋に戻れば大丈夫」という逃げ場があるのは、子連れ旅ではかなり大きかったです。
② 冬の界箱根旅行:今回の宿泊条件まとめ|日程・子どもの様子・予約情報
今回の宿泊日程と予約内容
- 日程:2月1日(日)〜2日(月)/1泊2日
- 予約経路:じゃらん
- 部屋タイプ:和室(スタンダード・定員4名)
チェックアウトが12時なので、翌朝も慌てず、
かなりゆったり過ごせました。
子どもの月齢・性格・できること
- 年齢:2歳
- 歩く・走る:問題なし
- 階段:手をつながないと危ない
- 食事:大人の料理を取り分け
わりと活発なタイプですが、一人遊びも多少はできる、という感じです。
このくらいの成長段階だと、界 箱根は「無理なく過ごせる」印象でした。
③ 界箱根の客室レビュー|第一印象は「広い!」子ども目線での安全性は?
部屋に入った瞬間の感想は、とにかく「広い」
部屋に入った第一印象は、「すごい、広い!」。
写真では伝わりきらないですが、実際に入るとかなりゆとりがあります。
リビングはこれ↓
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寝室はこれ↓
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スタンダードな和室とはいえ、大人2人+2歳児には十分すぎる広さで、
子どもが動き回っても窮屈さは感じませんでした。
子ども目線で見た「安心な点」と「注意点」
基本的には安心感のある造りでしたが、
気になったのは以下の2点。

少し気になった点
* リビングのテーブルの角
* 玄関がオートロックではなく、引き戸
* 障子窓(リビングと寝室の仕切り)
特に玄関は、
好奇心旺盛な子だと簡単に開けられる可能性あり。
うちの子は大丈夫でしたが、
心配な場合はスーツケースなどで行く手をふさいでおくと安心かもしれません。
一方で、
* 畳敷き&床張りで転んでも安心
* ソファやベッドは角がないデザイン
* 室内に危険な段差はほぼなし

と全体的には子連れでも安心できる室内でした。

2歳児が走り回っても、
親の神経がすり減る感じはありませんでした。
界箱根 客室での過ごし方|それぞれが自由に
2歳の子どもは、
* 部屋を走り回る
* ベッドにごろん
* 持参したおもちゃを並べて遊ぶ
と、かなり自由に過ごしていました。

その間、親は、
コーヒーを飲みながら、ホッと一息。
客室には、星野リゾートの本や雑誌が置いてあり
ゆっくりと読むことができました。

窓の外には、山と川。
川の流れる音が心地よく、時間がゆっくり進む空間。
子どもがアンパンマンを一生懸命並べている横で、
次の旅行の計画を立てる──
そんな時間も、旅の醍醐味だなと思いました。

また、客室には生姜湯も用意されていて、
子どもを寝かしつけた後に飲むと、体が温まり快眠でした。

晩酌をしたい方は、ロビー横の売店でご当地のお酒やおつまみも買えます。
夜10時までの営業なので、寝かしつけ前に購入しておくのがおすすめ。
④ 界箱根の館内の移動・雰囲気|ベビーカーは必要?他の子連れは?
館内移動は「抱っこ半分・歩かせ半分」
敷地はそこまで広くないので、ベビーカーは不要でした。
* ロビー〜客室:外の渡り廊下+階段あり

→ 冬は寒いので抱っこでサッと移動
* ロビー・食事処など屋内:歩かせてOK

館内での移動距離が短いのも、
2歳児連れにはありがたいポイントです。
冬の界箱根、他の子連れはどのくらいいた?
宿泊した日は32室満室。
子連れは珍しいわけではなく、
2歳・5歳くらいの兄妹、1〜2歳の赤ちゃん、小学校低学年の子どもも見かけました。
赤ちゃん連れは、我が家を含めて3組ほど。
「子連れが浮く」という印象はまったくありませんでした。
2歳児連れの界箱根、周囲への気遣いは必要?
静かすぎて気を遣う、という感じはほとんどありませんでした。
犬連れの方もいて、犬の声が聞こえる場面もあったので、変に張りつめた空気ではありません。

他の宿泊客とすれ違う機会も少なく、ほどよくプライベート感がある印象です。
⑤ 界箱根の食事|2歳児連れでも、親がちゃんと食べられた理由
食事なしプランでも、子どもには十分だった
今回は「子供は食事不要プラン」で予約。(大人は朝夕2食付き)
ですが、子供用として
白米、汁物、ふりかけ
は、朝夕ともに用意してくれて、おかわりも自由。
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おかずは大人の料理を取り分け。
最初から取り分け皿も用意されていて助かりました。
子連れ対応が、とにかくスムーズ
食事処に入ると、
キッズチェア、マット、エプロンが最初からセッティング済み。
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最初に子どもの名前を聞かれ、
それ以降はスタッフさん全員が名前で呼んでくれます。
さらにありがたかったのが、子どもの食事を先に出してくれること。
「〇〇ちゃんのご飯、先にご用意しますね」
この気遣いのおかげで、
親の食事が少しゆっくり食べられて、ストレスが全然違いました。
コース料理ならではの工夫
コース料理なので、どうしても食事時間は長め。
途中で飽きて、椅子から降りたがる場面もありました。
でも半個室なので、
室内を少し歩かせたり、一度外に出て気分転換したり
と、他の人の目はほとんど気になりませんでした。

大きな声を出してしまうこともありましたが、
ほどよく賑やかで、「赤ちゃんの声が響く」ような空気でもありませんでしたよ。
食後には、ロビーのコーヒーラウンジでホッと一息。

カフェインレスのコーヒーも用意されていて、
就寝前にも安心して飲めます。
⑥ 冬の界 箱根|2月の寒さ・服装・雪や凍結について
2月箱根の寒さは「時間帯によって差あり」
日中の寒さは、正直なところ東京とほぼ同じ。
ただし、日が出ていない時間帯の冷え込みは、やはり箱根。
体感的には「グッとくる寒さ」です。
とはいえ、2歳児連れの場合、
その時間帯に長く外を歩くことはほぼありません。
食事などで外の渡り廊下を移動する際も、
親の上着で包むくらいで十分でした。
雪・凍結は?
宿泊中、雪や凍結は見かけませんでした。
スタッフの方によると、
この時期は朝方に道路が凍結することもあるそうです。
ただ、チェックアウトは12時。
それまでしっかりホテルステイを楽しんだので、
実際のところ凍結状況は確認せずに済みました(笑)。
服装のポイント
防寒対策として役立ったのは、あたたかいインナー。
館内は作務衣で過ごせて、
子ども用の作務衣もあり、これがまた可愛いです。

外に出るときは、
大人:中綿入りの半纏(かなり暖かい)
子ども:半纏はないため、厚手のシャツ(我が家はヒートテック)+作務衣
という組み合わせで問題ありませんでした。
⑦ 界箱根のアメニティ・館内体験|「あると嬉しい」がちゃんとある
子ども向けアメニティも充実
* 子ども用歯ブラシ(ジェル付き)
※2歳児には少し大きめ。気になる人は持参がおすすめ

* オムツ用ゴミ箱(フロントで貸出)

中庭の茶屋|風情たっぷり、でも油断は禁物

中庭には茶屋があり、
時間限定でお団子とお茶をいただけます。(夜は焼酎も!)

お外のこたつに入りながら過ごす時間は、
とても風情があって贅沢。
…ただし、
砂利敷き・石の階段・眼下には川
と、子連れには目が離せない空間でもあります。笑
我が家は、
爆速で食べて、写真を撮って、
しっかり手をつないで散策。

大人だけなら、もっとゆっくり過ごしたい場所でした..!
寄木細工体験|短時間&無料がありがたい

界箱根では箱根名物・寄木細工の体験ができます。
◆ 所要時間:約30分
◆ 料金:無料
◆ 完成作品は持ち帰りOK
私は夫に子どもを預け、2日目の朝に参加。

子どもがいると、
こういう体験ってなかなかできないので本当に嬉しい!
1回につき5組10名が定員。
一日数回開催していますが、人気なので、チェックイン後すぐの予約がおすすめです。
私は早めにチェックインしましたが、すでにほとんどの枠が埋まっていました。
(連泊組が先に押さえている可能性あり)
⑧ 大浴場・客室風呂について|2歳児は入れる?
大浴場について
うちの子は利用しませんでしたが、大浴場には
ベビーバス・子ども用チェアがあり、
赤ちゃんも利用できそうな印象。
実際、オムツが完全に取れていない子を連れた方も見かけました
(入浴時は脱いでいました)。
※館内に「オムツが取れていない子は利用不可」という掲示も見当たりませんでした。

個人的には温泉のカルキ臭が少し気になったので、
今回は利用しなくて正解だったな、と思っています。
客室風呂はシャワーのみ
一方、客室の風呂はというと、「シャワーのみ、扉なし」
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なので、
シャワーが苦手な子や、逃げ回ってしまうタイプの子だと、
少し大変かもしれません。
我が家は問題ありませんでしたが、
ここは事前に知っておくと安心です。
⑨ 子連れで界箱根、どんな家庭におすすめ?正直レビュー
おすすめできる人
✓ 2歳前後で、多少一人遊びができる
✓ 子ども優先すぎない旅がしたい
✓ 親もちゃんと休みたい
そんな家庭には、界箱根はかなりおすすめ。
向かないかもしれない人
✓ 子どもを思いきり遊ばせたい
✓ キッズスペースやプール必須
✓ 子どもが複数いて、大人が少ない
この場合は、
界箱根での宿泊は少し大変に感じるかもしれません。
⑩ 総合評価|また行きたい?正直な感想
総合評価:★★★★★(5.0)

今回の界箱根ステイをひとことで言うなら
“親が楽しい。でも子どもも、ちゃんと快適。”
子ども主役の宿ではないけれど、
2歳児連れでも無理なく過ごせて、親はしっかり非日常を味わえる。
そんなバランスの取れた宿でした。
次は別エリアの界にも泊まってみよう!とさっそく計画中です。
| 界箱根 | |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230 |
| アクセス | 箱根新道:須雲川ICから車ですぐ、箱根湯本駅から車で約7分 |



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